興趣閱讀 · 第 29 篇 · N3

樓上的鋼琴每晚八點準時停下

上うえのピアノに気きがついてはじめて、自分じぶんが出だす音おとのことを考かんがえたのです。

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讀一讀

八時はちじに止とまるピアノ

引ひっ越こしてきた日ひの夕方ゆうがたから、上うえの階かいでピアノの音おとがするようになりました。短みじかい曲きょくを繰くり返かえし弾ひいて、いつも同おなじところで間違まちがえます。本ほんを読よんでいても音おとが気きになって、ゆうきさんは何度なんども同おなじ行ぎょうを読よみ直なおしました。

看譯文

從搬來那天的傍晚起,樓上就傳來了鋼琴聲。一首短短的曲子翻來覆去地彈,每次都在同一個地方彈錯。悠樹看書時也總是被琴聲分心,同一行字讀了好幾遍。

ところが一週間いっしゅうかんたって、あることに気きがつきました。ピアノは毎晩まいばん、八時はちじになるとぴたりと止とまるのです。土曜日どようびも日曜日にちようびも同おなじでした。上うえの人ひとも、夜よるは音おとを出ださないように気きをつけているのでしょう。そう思おもうと、ピアノはそれほどいやではなくなりました。

看譯文

可是過了一個星期,他發現了一件事:鋼琴每天晚上一到八點,就準時停下。星期六、星期天也一樣。樓上的人大概也很小心,晚上不發出聲音吧。這麼一想,琴聲就沒那麼討厭了。

ある晩ばん、ゆうきさんは十時じゅうじ過すぎにスピーカーで動画どうがを見みていて、ふと思おもいました。この音おとは、下したや隣となりの部屋へやに聞きこえていないだろうか。上うえのピアノに気きがついてはじめて、自分じぶんが出だす音おとのことを考かんがえたのです。同おなじ建物たてものに住すんでいるからには、自分じぶんも気きをつけなければなりません。

看譯文

有一天晚上十點多,悠樹開著喇叭看影片時,忽然想到:這聲音會不會傳到樓下和隔壁去?注意到樓上的鋼琴以後,他才第一次想到自己發出的聲音。既然住在同一棟樓裡,自己也得小心才行。

ゆうきさんは引ひき出だしから古ふるいイヤホンを出だして、動画どうがの続つづきを見みました。それからは、夜よるはイヤホンを使つかうようになりました。上うえの曲きょくも、少すこしずつ最後さいごまで弾ひけるようになっています。今夜こんやも八時はちじにピアノが止とまると、ゆうきさんはイヤホンをつけました。

看譯文

悠樹從抽屜裡翻出一副舊耳機,接著把影片看完。從那以後,他晚上都戴耳機。樓上的曲子也一點一點能彈到最後了。今晚,琴聲又在八點準時停了,悠樹隨即戴上了耳機。

三個表達

  1. 毎日まいにち練習れんしゅうして、この曲きょくが弾ひけるようになりました。

    每天練習,我終於會彈這首曲子了。

    「〜ようになる」:變得(能)……、開始……。說能力或習慣慢慢有了變化,前面接辭書形、可能形或ない形。正文裡的「夜よるはイヤホンを使つかうようになりました」就是“晚上開始用耳機了”。

  2. 一人ひとりで暮くらしてはじめて、母ははの大変たいへんさが分わかりました。

    自己一個人生活以後,才明白媽媽有多辛苦。

    「〜てはじめて」:……之後才(明白、注意到)。前面接て形,後面多是「分わかる」「気きがつく」這類意思。正文裡的「気きがついてはじめて、〜考かんがえた」就是“注意到以後才想到”。

  3. 約束やくそくしたからには、最後さいごまでやります。

    既然答應了,就做到最後。

    「〜からには」:既然……就(一定要)……。前面接普通形,後面常是「〜なければならない」「〜つもりだ」這類決心或義務。正文裡的「同おなじ建物たてものに住すんでいるからには」就是“既然住在同一棟樓裡”。

讀完做一件小事

提示

今晚十點以後,把電視或音樂的音量調小一格;如果是開喇叭看影片,就換成耳機試一個晚上。

練習

每組做完按「批改」,逐題標出對錯並給出解釋。做錯的題可以單獨重做。進度保存在這個瀏覽器裡。